スキル&年収アップ!転職前にシステムエンジニアが目指すべき資格14選

スキル&年収アップ!転職前にシステムエンジニアが目指すべき資格14選

システムエンジニアは未経験からでも目指せて資格も不要な仕事です。しかし、資格を持つことには大きな意味があります。

例えば、転職やフリーランスとして働く場合など、自分を知らない人に向けて自分の実力がどの程度あるのかを客観的に提示することができます。
また、会社によっては資格手当を出している所もあり、スキルアップだけでなく給料アップの査定に役立つ場合もあります。

勉強をする上での明確な目標にもなるので、システムエンジニアをこれから目指す人も、すでにシステムエンジニアとして働いているけれど資格を持っていない人も、資格取得を目指していきましょう。

システムエンジニアが取得すべき国家資格7選

システムエンジニアが取得すべき国家資格

IT関連の資格は国家資格と民間資格(ベンダー資格)の2種類があります。
まずはさまざまな資格の中からおすすめの国家資格7選をご紹介します。

国家資格その1:基本情報技術者試験(FE)

システムエンジニアが最初に目指す国家資格と言えるのがこの「基本情報技術者試験」ではないでしょうか。IT系の資格の中でもエンジニアの取得率が最も高い資格です。

IT人材に必要とされる情報処理の基礎理論や基礎数学、よく使われるプログラミング言語についての基本的な内容からシステム開発に関する幅広い知識が出題されます。

毎年春・秋の2回試験が実施されており、回答は選択式です。
多くの人が持っているものの容易に取得できる資格ではなく、合格率は25%前後と高くはないので十分な対策が必要です。

国家資格その2:応用情報技術者試験(AP)

基本情報技術者試験の資格を持っている人が、更なるレベルアップを目指して取得する国家資格です。
プロジェクトのリーダーも目指せる、即戦力の証明になるのではないでしょうか。

技術面だけでなく、マネジメント・経営・戦略といった視点でも深い知識と技術が求められます。

基本情報技術者試験と同様に、毎年春・秋の2回試験が実施されており、回答は選択式と記述式になっています。
基本技術者試験同様、合格率は23%前後と高くはないので十分な対策が必要です。

国家資格その3:システムアーキテクト試験(SA)

情報システムや組込みシステムにおけるアーキテクチャーの設計、システム開発を主導するエンジニアに役立つ国家資格です。以前はアプリケーションエンジニアと呼ばれていました。

開発の要件定義・設計といった上流工程に特化しており、情報システムと組込みシステムの深い知識、プロジェクトの計画・作成・運営・分析・評価といった技術が求められます。
上級システムエンジニアを目指すならチャレンジすべき資格の1つだと思います。

毎年春の年に1回の実施で、回答は選択式・記述式・論述式があります。論述式は自身の経験をもとに回答するため、実務経験が必要です。
また、合格率が15%前後と難易度が高いので十分な対策をしておきましょう。

国家資格その4:ネットワークスペシャリスト試験(NW)

ネットワークシステムの企画・設計・構築・運用・保守といった知識や技術を証明する国家資格で、ネットワーク系・インフラ系エンジニアの方、または目指している方に向いています。

特定の製品ではなく、有線から無線まで幅広いネットワークに関する知識や技術が求められます。

毎年春の年に1回の実施で、回答は選択式と記述式です。
合格率が12%前後と難易度は高いですが、持っていると強みになる資格ではないかと思います。

国家資格その5:プロジェクトマネージャー試験(PM)

実務経験があり、より高いレベルを目指したい上級者向けの国家資格の1つです。
プロジェクトマネージャーはシステムエンジニアの花形とも言える仕事であり、技術だけでなく、マネジメント力、統率力も欠かせません。

毎年秋に、年に1回試験が実施されています。回答は選択式と記述式と論述式があり、論述式は自身の経験を元に回答するため、数年以上の実務経験が求められます。
また、合格率は15%前後と難易度が高いので、しっかりと対策をしていきましょう。

国家資格その6:データベーススペシャリスト試験(DB)

データベースに関する技術として、最適な情報システムの構築・維持ができる力が一定の水準をみたしていると証明する国家資格です。
情報システムを用いる際に欠かせないのがデータベースです。さまざまな分野での活躍が期待できます。

特定のデータベースに依存せず、構築・運用・レイアウト・パフォーマンスの向上といったデータベースに関する深い知識と技術、情報セキュリティを考慮したデータベースの構築をするスキルが必要です。

毎年秋の年に1回しか試験がないので、先に予定を調べて試験を受けるスケジュールを立てましょう。回答は選択式と記述式の両方があります。
合格率は15%前後と難易度の高い資格です。

国家資格その7:情報セキュリティマネジメント試験(SG)

セキュリティに関する技術を証明する国家資格です。もともとはシステムを利用する側に向けて作られた資格ですが、システムエンジニアになったばかりの人にとってもセキュリティの知識があるというアピールになります。

毎年春・秋の2回試験が実施されており、回答は選択式となっています。
50%前後の合格率なので、しっかりと対策をしていれば経験の浅いシステムエンジニアも十分に合格を目指せる資格です。

システムエンジニアが取得すべき民間資格7選

システムエンジニアが取得すべき民間資格

国家資格以外にも実力を示すために民間資格を取得するのも良いでしょう。
民間資格はたくさんありますので、特におすすめの民間資格6選をご紹介します。

民間資格その1:CCNA(Cisco Certified Network Associate)

ネットワーク機器市場の多くを占めるシスコシステムズ社が行う、ネットワークの知識や技術を証明する民間資格です。

シスコシステムズ社の製品に関する知識はもちろん、ネットワークに関する基礎的な知識が求められます。

回答は選択式と記述式で、全国にある公認試験会場の他、オンラインで自宅にいながら試験を受けることも可能です。
合格率・合格基準ともに非公開になっていますが、試験は随時実施しているので、準備が整ったら申し込んでみましょう。
受験料は39,000円(税抜)になります。また、認定の有効期限は3年間です。更新する場合は再認定試験を受ける必要があります。

民間資格その2:CCNP(Cisco Certified Network Professional)

CCNAと同じくシスコシステムズ社が行うネットワークに関する知識を証明する民間資格です。
CCNAよりも高度な技術の証明になるため、よりプロフェッショナルな証明をするのであれば目指したい資格の1つです。

全国の公認試験会場で随時受けられますが、受験料が、コア試験で44,800円(税抜)、コンセントレーション試験で33,600円(税抜)と高額なのでしっかりと準備してから受けるようにしましょう。
認定の有効期限はCCNAと同じく3年間で、更新する場合は再認定試験を受ける必要があります。

民間資格その3:Oracle Certified Java Programmer(OCJP)

Javaプログラミングにおけるスキルを認定する資格です。この資格を取得することでJavaでのソフトウェア開発に関する知識と能力を持つことを証明できます。

OCJPは、Javaプログラミング言語の基礎、オブジェクト指向プログラミング、例外処理、ストリーム処理、並行プログラミングなどについての知識を評価します。

全国の試験会場で随時実施されているので、準備が整いましたら申し込んでみましょう。 受験料は37,730円(税込)です。

民間資格その4:オラクルマスター試験

ビジネス用途に特化したソフトウェア会社であるオラクル社製品の「Oracle Database」に関する知識と技術を証明する民間資格です。
OCJP比較してより高度なJavaトピックや応用的な開発スキルに焦点を当てています。
Bronze・Silver・Gold・Platinumと4つのレベルに分かれており、Bronzeから順番に取得していく必要があります。
民間の資格でありながら、Silverからは世界共通規格となっているので世界的にも通用する資格となっています。

全国の試験会場で随時実施されているので、準備が整いましたら申し込んでみましょう。 受験料は37,730円(税込)です。

民間資格その5:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)

マイクロソフトのオフィス製品に関する知識と技術を証明する民間資格です。
Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlook の科目があり、使用頻度も高いので取得しておいて損はないと思います。

また、スペシャリスト試験の他にエキスパート試験もあるので、さらに上を目指したい方はチャレンジしてみると良いと思います。

月に1~2回の頻度で試験が行われていますが、試験料が一般レベル10,780円(税込)、上級レベル12,980円(税込)です。決して安いといえる金額でもないので、1回で合格できるように頑張りましょう。

民間資格その6:Linux 技術者認定試験

Linux社の製品に関する知識をベースとした技術力を証明する民間資格です。

日本国内の Linux 市場に合わせた Linux 技術者認定試験 LinuC と、世界共通で実施されている Linux Professional Institute Certification(LPIC)の 2 種類があり、さらにそれぞれ3つのレベルがあります。

回答は選択式と記述式で、オンラインで自宅にいながら試験を受けることも可能です。合格率は非公開となっていますが、7割以上の正解率が合格の目安です。試験は随時実施しています。受験料はレベルに関係なく、各16,500円(税込)です。

民間資格その7:PHP技術者認定試験

WEB系のシステムエンジニアとして重宝されるPHPの技術を証明する民間資格です。
初級・上級・認定ウィザードの3つのレベルに分かれており、上級以上は実践的な技術力が求められます。

初級・上級は随時全国の会場で行われていますが、認定ウィザードは都内のみで受験が可能で、論文審査となっています。
それぞれのコースの内容や受験料はこちらからご確認ください。

国家資格と民間資格はどっちを優先して取るべき?

国家資格と民間資格(ベンダー資格)と聞くと、国家資格の方が難しくて持っていると役立つイメージがある人もいるかもしれません。
しかし、国家資格はあくまでも日本国内において信頼性が高い資格であるというだけで、世界的に通用する資格とは限りません。

逆に、民間資格には世界共通で通用する資格もありますが、しっかり選ばないと持っていても特に評価されない資格も存在します。
有名で実績のある資格は就職活動において国家資格よりも有利になるケースもあるので、よく調べて目指すと良いでしょう。

また、国家資格は取得すれば一生もので更新の必要がありませんが、民間資格は有効期限があり更新が必要なものも多くあります。取得した後も更新を忘れないようにしましょう。

まとめ

資格には取得が比較的容易な物から難関なものまでさまざまですが、難しければ良いというわけではありません。

もちろん、難易度が高く持っている人が少ない資格はアピールポイントになりますし、資格手当などの制度を導入している場合は難しいほど金額は上がる傾向にあります。

しかし、システムエンジニアは働く業界や仕事内容によって必要なスキルは異なります。自分の今とこれからをしっかりと見つめ、現職で必要なスキルや今後のキャリアプランに合った資格の取得を目指して頑張ってください。

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